2020(コロナショック)

2020/3〜

  • 大規模金融緩和の継続(マイナス金利・YCC維持) → 円安基調の土台が形成

2020/4〜

  • 100兆円規模の財政出動(補正予算) → 国債増発 → しかし日銀が吸収 → 円安方向

2021(緩和継続で円安圧力が強まる)

2021/1〜12

  • 日銀:緩和維持を明確化 → 米国の利上げ観測と金利差拡大 → 円安進行 (年末にかけて 115 円台へ)

2022(歴史的円安と為替介入)

2022/3〜

  • 米国が急速に利上げ開始 → 日米金利差拡大 → 円安加速(120 → 130 → 140 円台)

2022/9/22

  • 24 年ぶりの円買い介入(約 2.8 兆円) → 146 → 140 円台へ急落

2022/10/21

  • 過去最大級の円買い介入(5〜6 兆円) → 152 → 146 円台へ急落

2022/12/20

  • YCC 上限を 0.25% → 0.5% に拡大 → 円急騰(132 → 130 → 128 円台)

2023(正常化期待と失望の往復)

2023/4

  • 植田総裁就任 → 正常化期待で円高 → 130 円台へ

2023/7

  • YCC の事実上の上限を 1.0% 容認 → 一時円高(138 → 135) → しかし米金利上昇で再び円安へ(150 円台)

2024(マイナス金利解除と大規模介入)

2024/3/19

  • マイナス金利解除(17 年ぶりの利上げ) → 円高方向だが限定的(150 → 148)

2024/4/29

  • 円買い介入(推定 4〜5 兆円) → 160.2 → 155 円台へ急落

2024/5/1

  • 円買い介入(推定 4〜5 兆円) → 159.5 → 153 円台へ急落

2024/7/11–12

  • 円買い介入(公式 5.53 兆円) → 161.9 → 158 円台へ急落 (研究では「効果が 10 営業日以上持続」)

2025(正常化継続・賃上げ・財政議論)

2025/3〜

  • 国債買い入れ減額の加速 → 長期金利上昇 → 円高圧力

2025/6〜

  • 賃上げ定着 → 金融正常化期待 → 円高方向の材料

2025/10〜12

  • 財政再建議論(増税・歳出改革) → 長期金利上昇 → 円高要因 (ただし米金利が高く、円安基調は継続)